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魔界戦記ディスガイア4 Return攻略wiki 魔界戦記ディスガイア4 Returnの攻略まとめWikiです。当Wikiはどなたでも編集を行えます。皆の利用するWikiです。他人に迷惑をかけるような行為は控えましょう。 タイトル 魔界戦記ディスガイア4 Return ジャンル 史上最凶やりこみシミュレーションRPG ハード PSvita 発売日 2014年1月30日発売 価格 パッケージ版:5980円 DL版:5000円 発売元 日本一ソフトウェア CERO A
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Q:転生はどのLvでしたら良いの? A:お好みで。今回もおそらく素質ボーナスは総合Lvで決まるので、 天才に転生できるマナ溜まれば即転生する人も居るしね。 Q:テラ系って何レベルで覚える? A:80 星は100 Q:うちの銀河(虹)魔法使いがいつまでたってもテラを覚えません。 A:赤緑青星しか覚えないよ Q:モンスターが捕獲できないよ? A:自分が作れるランクのしか無理だよ Q:武器上達ってあんの? A:店ランク9くらいで売り出すよ Q:前科つけるのだるいんだけど A:タワーでつっこめばそれだけの人数が前科もらえる Q:議会が可決できません A:前科が高いと簡単、あとは賄賂か力ずく 賛成議員に投げつけてもいいね Q:上達屋の限界は? A:武器は1900 技は300 Q:修羅の国って? A:アイテム界で出てくる界賊を倒すと手に入る 地図を16枚集めたら行けるとこ Q:○○海賊がでないよ? A:階層によって出るのが違うみたいだよ (例)31 61 91とかでロードしまくったら効率いいみたいよ Q.前科99以上数えてられないよ! A.1-2のプリニーが10持ってるから計算汁
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登録日:2012/01/08 (日) 01 06 17 更新日:2022/01/09 Sun 18 00 22NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 こっちみんな メタルスライム 乱獲対象 宇宙魔族 日本一ソフトウェア 汎用キャラ 経験値の塊 練武3 虐殺対象 防御 魔界戦記ディスガイア 宇宙魔族とは、魔界戦記ディスガイアに登場する汎用キャラの一種。プリニーと同じく魔物型のキャラクターである。 一応魔物だが、その外見はかなり無機的で、腕からビームサーベルみたいなもの出して斬りつけたり、体から電磁波を放ったりする。最早ロボット。 何でも深遠なる銀河の闇から生まれた種族なんだとか。 そしてその見た目通り異常なまでの頑丈さを持つ。参考までにプリニーのランク1「プリニー隊」と宇宙魔族のランク1「サイクロプス」を比較してみると、 プリニー隊 HP 15 SP 5 ATK 10 DFE 7 INT 7 SPD 9 HIT 9 RES 6 サイクロプス HP 20 SP 5 ATK 16 DFE 25(実質50) INT 5 SPD 10(実質20) HIT 10 RES 25(実質50) 基本パラメータもさることながら、DEF、RES、SPDが2倍になるボーナスを持っていて、装備適性もDEFとRESが150%。更には状態異常とパラメータダウンを無効化してしまうという鉄壁ぶり。 防御力において右に出るものはなく、高レベルの個体が出現しようものなら倒すのにそうとう苦労するだろう。 が、本作においては虐殺対象である。 なんとこの悪魔、防御力のみならず獲得経験値もダントツで多いのだ。 キャラを鍛えるステージでお馴染みの「練武の洞窟」では、経験値増加のエフェクトがついたマップに高レベルの宇宙魔族がまとまって出現するため、彼らを倒す程の攻撃力(3×3マスの剣技、飛天無双斬の場合、最低でもATK 12000)さえあればあっという間にレベルが上がる。 ちなみに一番の多い状態(エトナ編[強]練武3二十回強化)だと一回で獲得できる経験値はなんと 約7900万 経験値増加屋をつけなくてもこれである。レベル上げだけがキャラ強化ではないとは言え、そりゃリストラもされるわ。 ちなみにPSP版以降の追加マップ「魔鏡の間」の八回目以降だと練武3以上のレベルの宇宙魔族が経験値UPパネルに3×3でいるので更に虐殺されるはめになる 「味方殺し」で経験値を稼ぐために乱獲されたりもするが、前述の通り圧倒的な防御力を持つため壁役には最適だし、弟子として作成すれば師匠の防御力も必然的に上がる。専用技も広範囲のものが多く、大半が星属性で相手を選ばないと純粋に戦力としてもわりと使える。 しかし、のんびりとした性格の者が多いという設定からか、移動力はたったの2。魔法習得速度も非常に低いため、効率化に必須である3×3マス攻撃がしにくい(これは大半の魔物型に言えることだが)と言った欠点もある。 虐殺しすぎて撃破数がカンストした方、追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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魔界戦記ディスガイア2 ~前科8犯~ http //game9.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1134056363/l50 発売日 :2006年2月23日 発売予定 価格 :7,140円(通常版) 9,240円(初回限定版) ジャンル:史上最凶やりすぎシミュレーションRPG 魔王ゼノンの呪いによって魔界化しつつある世界「ヴェルダイム」 この世界に唯一残った人間である主人公アデルは、 事故によって召喚された魔王の一人娘と共に魔王ゼノンを目指す旅に出る。 彼らの前に立ちはだかる魔神エトナが…!? ■GAME Wacth http //www.watch.impress.co.jp/game/docs/20051125/dis.htm ■その2 http //www.watch.impress.co.jp/game/docs/20051104/dis.htm
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登録日:2012/01/10 Tue 12 08 59 更新日:2023/01/10 Tue 19 51 20NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アイテム強化 アイテム界 ジオパネル ダンジョン 作業 廃人御用達 魔界戦記ディスガイア アイテム界へようこそ! アイテム界とは、魔界戦記ディスガイアに登場するランダムダンジョンである。 名前の通り(?)、アイテムの中の世界(ダンジョン)を指し、普通のダンジョンと比べてジオパネルがひしめく事が多いダンジョン。 アイテムのレア度により、それぞれ30、60、100Fの階層が存在する。 (レア度は大雑把に言うと、コモン、レア、レジェンドに分けられる。) このアイテム界をクリアした回数分だけ、アイテムは強化されていく。 つまり、レアが極めて高い(レジェンド)アイテムのアイテム界を最深100Fまで到達すれば、とんでもない性能を持ったアイテムが出来上がる事になる。 また、10F毎に登場するアイテム将軍(いわゆるボス)等を倒せば、強化の倍率や強化回数のボーナスが入る為、見逃せない。 ちなみに、各ダンジョンには時空ゲート(乗ると、速やかに次の階層に進む)が必ず用意されており、必ずしも一階一階敵を全滅してクリアしていく必要はない。 手っ取り早く、あるいはジオパネルの配置が面倒なら、チャッチャと時空ゲートに向かってしまおう。 慣れてくると、100Fまで到達するのに数十分で済ませる人もおり、いかに時空ゲートに1ターン以内に到達できるか、と、いわゆる詰め将棋的な考察に楽しさを覚える人もいる。 …しかし、アイテム界は楽しいばかりではなく、時には超凶悪な一面をプレイヤーに向ける時もある。 敵が強い 攻略するアイテムにもよるが、敵が通常のダンジョンより強い。 おまけにローグライクよろしく、潜れば潜るほど敵の強さもハンパではなくなる。 調子に乗って潜りまくると、気がつけば敵に対抗出来る味方がほとんどいない…という事も有り得る。 ジオパネル 稼ぎに使える事もあるが、こちらも敵と同じく、配置はランダムなので、ジオパネルの効果の組み合わせによっては難易度が激増する。 時には、ジオパネルのせいで打つ手が無くなる時もある。 敵とは違い、対抗手段が少ないのも凶悪と言えるだろう。 ゲートキーパー 時空ゲートの上に立った敵。通常の敵より強い。 こいつがいる場合は特殊技でどかすか、倒すかしないと先に進めない。 敵の配置状況や、ゲート付近に特殊技を禁止する"沈黙"のジオパネルが存在すると、対処が一気に厳しくなる。 界賊 ディスガイア2から登場。アイテム界の同じフロアに留まると、突然現れる。 最終的に修羅界と呼ばれる、ゲームにおける超難易度ダンジョンをオープンするための条件となってくる存在なので、見つけ次第、積極的に倒しに行きたい。 が、強さが桁違いであり、対抗手段がなければ、挑みかかっても死あるのみ。 また、決められた階層内以外は登場する界賊はランダム。 お目当ての界賊が見つからないのは日常茶飯事。 「おい、俺の基盤に~~界賊団のデータ入れ忘れたんじゃね?」と言いたくなるくらい出ない事もザラ。 にゃんこェ… ………と、長々と高難易度な印象ばかり告げてきたが、慣れればそれすら楽しく思えるのもアイテム界の魅力である。 ぶっちゃけ、「これ無理」と思ったら、"デール"というアイテム界から即座に脱出するアイテムを使えばいいし。 他にもアイテム界には、こんなものもある。 不思議な小部屋 時空ゲートとは別に、3階層に一回出現するゲート。 ここに向かうと、不思議な小部屋という場所に向かう。 病院を始めとした店等があり、中にはアイテム強化やキャラクター強化に関係する部屋も存在する。 時には戦闘が発生する部屋もあるが、基本的にデメリットは少ない。 ズアー「大凶じゃ!」 イノセント アイテムにはアイテムのパラメータを上げるイノセント(ATK屋等)というものが存在し、そのイノセントがフロアに出現する事がある。 彼等を倒すと、そのイノセントを服従させた事になり、別のアイテムに移し替える事が出来る。 前に使っていた装備品のイノセントを、次の装備品に移す…という事が出来るため、アイテム界において重要な役割のひとつである。 イノセントタウン 10の倍数の階をクリアすると、稀にここに転送される事がある。 ここでは、アイテム界の脱出、病院、アイテム議会が行える。 アイテム界は10の倍数の階毎に敵が目に見えて強くなる。 きついなと思ったら素直に退散するのが懸命だろう。 アイテム議会 前述したイノセントタウンに存在する議会。 ここでは、いつもの暗黒議会とは違い、アイテム強化における議会を開く。 裁判所 2のみ登場。裁判所に入ったキャラクターに前科+報酬を渡される。 前科はEXP取得率を上げたり、店の商品の値段が割安(こちらが売る場合は高額)になったり、暗黒議会で可決しやすくなるといったメリットばかり。 強化したいキャラにどんどんつけよう。 ただし、アデルに沢山の前科+味方殺し+ロザリー殺しが付与されていると… レベルスフィア 3から登場。持ち上げた状態でクリアor時空ゲートに乗れば、アイテムのレベルアップにボーナスが加わる。 PSPの2に逆輸入された。 見つけたら積極的に利用しよう。 アイテム界について追記・修正する? え、コツ? …死なないでね☆ 以上! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] イノセントタウンの住民によると、住み心地の方はアイテム次第だとか -- 名無しさん (2015-05-06 20 24 45) 名前 コメント
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ディスガイア勢が幻想郷を侵略するようです 動画リンク コメント・レビュー ディスガイア勢が幻想郷を侵略するようです 何人目の幻想入りか 作者 ひとこと 主人公 mylist/9901248 動画リンク 新作 02修正版 音質・誤字・文字送りの速さ、そして一部台詞の改変も。 一話 コメント・レビュー 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらもご覧下さい。
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ここは魔界戦記ディスガイアシリーズに関するwikiです ご自由に編集して下さい ネタバレ有りです。これからプレイする人はご注意下さい
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登録日:2011/05/29(日) 11 38 08 更新日:2024/01/09 Tue 13 40 10NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ヒーロー 戦隊パロディ 日本一ソフトウェア 虹色 虹色戦隊ニジレンジャー 魔界戦記ディスガイア 「邪悪な闇が迫るとき---」 「呼ばれてないのに現れる!!」 「使命に萌える7つの光が---」 「勇気と希望で世界を救う!!」 「フジヤマ、ゲイシャ! ファンタスティック ネー!!」 「いや、ぼ、ぼくは、その、あれですよ……」 「あたしたち!! 正真正銘7人そろって---」 「虹色戦隊!! ニジレンジャー!!」 虹色戦隊ニジレンジャーとは日本一ソフトウェアのゲーム、魔界戦記ディスガイアシリーズに出て来るヒーロー達である。 ■本編での活躍? 無印ディスガイアではラハールが開催した『魔王の権利書』を巡る戦いにて登場。 ニジレンジャーにもかかわらず友達が少ない為レッド、ブルー、イエローしかおらず戦い参加した理由が 「魔王に成れば友達いっぱい!」 ……そして変身してラハール達に挑もうとするも変身中にブルーとイエローがエトナに銃殺される。 それに対し 「お前達は悪魔か!」 「うん。」 「しまったぁぁー! それをすっかり忘れていたぁぁ!」 ……最終的には金で雇った悪魔に協力してもらい戦いを挑んで来る。 ディスガイア2でもまさかの登場。 ゼノンの開催したコロシアムにて今回はレッド、ブルー、イエロー、グリーン、パープルの五人で登場するもロザリンドに 「虹色と言うておきながら五人しかおらぬではないか。」 「うるさい!俺達は友達が少ないんだ!」 ……因みに彼らの持っている悪魔レーダーにはアデルは悪魔だと認識された。 意外にも高性能である。 またそれだけでは終わらず議会で『ヒーローショー開催!』を可決すると再度戦える。 その時の名乗り台詞が上記のもの。 なんか二人ぐらいおかしい奴がいるが気にしてはいけない。 「こっちには七人もいるんだぞ!」 ……戦闘に勝つとアデルの称号が【ニジブラック】になる。 またPSP版ではレッドを味方として使用可能になる。 ディスガイア3でもまたまた参上。 だが今回はレッド一人しかおらずブルーやイエローすら居ない。 しかもマオ達に倒され『ニジレンジャー』という名前さえも奪われてしまう。 ディスガイア6では、新ニジレッド・虹野ぴよりがメインキャラクターとして登場。 彼女の兄の初代ニジレッドは前期最終話で彼女を庇い殉職。ぴよりが後を引き継いだものの、正義とは何か答えを見つけることが出来ず迷走していた上に、番組外の世界から現れた破壊神に敗れ他の6名は脱退し解散どころか番組自体が打ち切られる危機に陥っていた。 番組内の世界に超転生したゼット達も【ニジゼット】、【ニジプリンセス】、【ニジキング】などとして強制的にメンバーに加入させられる。 因みにメンバーは レッド 虹色戦隊ニジレンジャーのリーダー。 正義感にあふれ、使命に燃える熱血漢。 ブルー 虹色戦隊ニジレンジャーの一員。 キザでクール。かつてのレッドのライバル。 イエロー (CV 長嶝高士) 虹色戦隊ニジレンジャーの一員。 カレーが大好きな食いしん坊。 グリーン (CV 下野紘) 虹色戦隊ニジレンジャーの一員。 がり勉で臆病。すぐに泣きを入れる。 パープル 虹色戦隊ニジレンジャーの一員。 乙女の心を持った男。実は最年長。 オレンジ 虹色戦隊ニジレンジャーの一員。 陽気な異国の旅人を誘ったら、快く入隊。 グンジョウ (CV 子安武人) 虹色戦隊ニジレンジャーの新メンバー。 無理やり連れてきたフツーの人。 ある条件で真の力が覚醒する…? ちなみに凶室へ行くと初代ニジレッドが担任になる。 が、姿はゾンビである。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 漢熟覇王にもいたね>レッド -- 名無しさん (2013-12-01 18 41 03) 空想科学読本ミドリでこのような戦隊が出来れば緑が真ん中になれるって書いてあったな -- 名無しさん (2020-07-06 23 33 17) 名前 コメント
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短めのクロスオーバーSSのネタなどはここに 初代スレの小ネタ コメント欄 感想・意見等はこちらに 名前 コメント
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その日、桜田家にはいつも通りの平和な時間が流れていた。 PCに興じるジュン、読書にふける真紅、広告の裏でお絵かきをする雛苺、台所では翠星石がクッキーを焼いていた。 オーブンを開け、中のクッキーの様子を見る翠星石。 クッキーの状態に満足すると、翠星石は雛苺のもとへ行き、ジュンの部屋にいる2人を呼ぶように伝えた。 「ジュン~、真紅ぅ~、おやつなの~。」 「おう、分かった。」 そう言うと、ジュンは真紅とともに部屋を出ようとした。 「・・・あら?ジュン、PCが点けっぱなしなのだわ。」 PCのモニタが明るいままなのに気付いた真紅が言う。 「ああ、どうせすぐ戻ってくるだろうし・・・それに点けとく必要があるからな。」 「あら・・・そう。」 そして、2人は台所に向かっていった。 「ふっふっふ・・・。」 誰もいなくなったジュンの部屋の窓から不敵な笑い声が聞こえてくる。 その声の主は第2ドールである金糸雀であった。 「今日も今日とて桜田家に潜入でゴザルの巻!かしら!!」 そう言って、窓に手をかける。 どうやらジュンが鍵をかけ忘れていたらしく、窓は簡単に開いてしまうのだった。 「ジュンには防犯能力という言葉が無いのかしら?でも、カナにとっては好都合かしら。」 そう言いつつ、部屋の中をキョロキョロする金糸雀。 すると、彼女もジュンのPCが点けっぱなしになっていることに気付いた。 「あら・・・?PCが点けっぱなしかしら。ジュンってば全然エコロジーじゃないかしら!」 そう言うと、金糸雀はPCのモニタ前に行き、電源を落とそうとした。 その時、彼女の目にモニタ内のサイトが映る。 「これは・・・『クロスオーバー小説創作スレ』・・・?」 なんとなく気になってしまった金糸雀は近くにあったマウスで画面を上にスクロールさせる。 すると、そこにはジュンが書き込んだと思わしきレスがあった。 「『仮面ライダー電王 × ローゼンメイデン』・・・?」 金糸雀は何かに取りつかれたかのように読み始める。 「何なに?『その日、デンライナーにはいつもどおりの平和な時間が流れていた』・・・。」 その日、デンライナーにはいつもどおりの平和な時間が流れていた。 ノートPCで過去の戦いを参考にした小説を書く野上 良太郎、将棋に興じるモモタロスとキンタロス、 <金瓶梅>と書かれた小説を涼しげに読むウラタロス、スケッチブックに落書きをするリュウタロス、 そしてカウンターではナオミとコハナが自分たちを含めた人数分のコーヒーを入れていた。 「はい、どうぞ。」 コハナが良太郎にブラックのコーヒーを渡す。 一方、ナオミの方はいつもの色とりどりのクリームがごってり乗ったコーヒーをイマジンたちに配っていた。 「あ・・・ありがとう、ハナさん。」 良太郎はキーボードを叩くのをやめると、コーヒーを口に含んだ。 「・・・平和だ。」 「ん?良太郎、何か言った?」 「あ・・・いや、平和だなぁって思って。」 「・・・そうね、考えてみれば良太郎が電王になってもう3年。 その間に数えきれないくらい大ピンチがあったもんね。牙王、カイ、ネガタロス、 幽汽、それにアリゲーターイマジンとゴルドラ&シルバラ・・・。」 「半年に1回は大ピンチにあってる計算だね・・・。」 苦笑いしながら、良太郎はコーヒーをすする。 「でも・・・まあ、もう大丈夫・・・だよね?」 「私もそう思いたいけどね。」 そう言って、コハナもコーヒーを飲もうとした。 その時、突然デンライナーを謎の衝撃が襲う。 揺れる車体。 その衝撃で将棋の配置はめちゃくちゃになり、ウラタロスは椅子から落ち、完成間近のリュウタロスの絵にコーヒーがこぼれ、 そしてコーヒーを飲んでいたコハナと良太郎は顔に熱々のコーヒーを被るのであった。 「な・・・何なんだいったい?!」 「モモの字!とりあえず後部車両を確認しに行くで!!」 そう言って、モモタロスとキンタロスは部屋を出た。 後部車両の展望台に到着したモモタロスとキンタロス。 そこにはオーナーの姿もあった。 「おっさん!いったい何が・・・って、おい!アレ、幸太郎のデンライナーじゃねえか!!」 モモタロスが指差した先には、良太郎の孫である野上 幸太郎が所有するNEWデンライナーがあり、 車体は後部車両に半ば強制的な形でドッキングしていた。 「あんにゃろう・・・いきなり何してくれたんだ!俺が一発ぶっ飛ばしてくる!!」 「・・・ってモモの字、どうやって幸太郎のところに行くんや?」 「シュワッチ!」 モモタロスは車両が動いているにも関わらず、後部車両からNEWデンライナーの運転席部分へと飛び移った。 「あいつ・・・無茶しおった。」 「それにしても・・・どうして幸太郎くんがこんなことをしたのでしょうか? それとも・・・何か緊急事態があったのでしょうかねぇ?」 オーナーがつぶやく。 一方、NEWデンライナーに飛び移ったモモタロスはデンバードの発射口に手をかけ、無理やりこじ開けた。 「ぜぇぜぇ・・・おい、幸太郎!いきなり何を・・・ってあれ?」 NEWデンライナーの運転席を見るモモタロス。 だが、そこには幸太郎や相棒のテディの姿も無かった。 「こいつ、無人運転だったのか?・・・ん?」 辺りを見回すモモタロス。 すると、デンバードの上に1人の『小さな少女』が倒れかかっているのに気付いた。 「お・・・おい、お嬢ちゃん!」 とっさにモモタロスが少女を抱えあげる。 そして、その少女は意識がモウロウとした状態でこうつぶやいた。 「幸太郎が・・・やられた・・・かしら・・・。」 「・・・ってこの喋り方って・・・もしかして私かしら?」 モニタに顔を近づける金糸雀。 その拍子に何かに触ったのか、画面に最小化されたブラウザが起動した。 「あら・・・?」 そして、そのブラウザの起動とともにひとつの動画が流れるのであった。 BGM:http //www.youtube.com/watch?v=0VCWGS83sHE 時の列車、デンライナー。 次の駅は過去か?未来か? オーナーやキンタロスとともに、NEWデンライナーに乗っていた謎の少女を抱えたモモタロスが食堂車に戻ってくる。 食堂車では、先ほどの衝撃で床にひっくり返ったコーヒーの掃除や良太郎の火傷の治療などでドタバタとしていた。 「モモ!いったい何が・・・って、どうしたのよ、その子は?」 「俺にも分かんねぇよ。ただ、このお嬢ちゃんが幸太郎のデンライナーを操縦していたことは確かだ。」 コハナの質問に答えるモモタロス。 その答えに、顔に大きな氷のうを乗せていた良太郎が即座に反応した。 「幸太郎だって?!モモタロス、幸太郎は無事なの?!」 「・・・残念やが、デンライナーに幸太郎は乗っとらんかった。テディも同様や。」 キンタロスが代わりに答える。 「それにこの子が言ってたんだ。『幸太郎がやられた』ってな・・・。」 「そんな・・・。」 「おそらく、テディくんもいなくなったことを考えると、 やられたのは私たちの知っている幸太郎くんではなく、テディくんと契約する前の『過去の幸太郎くん』でしょう。」 オーナーが言う。 「『過去の幸太郎』・・・?どういうことなんだい、おっさん。」 「テディくんは、モモタロスくんなどの『良太郎くんが契約しているイマジン』に対する幸太郎くんのイメージから作られたイマジン。 しかし、そのイメージを持つ者の存在が時の流れから消されたために、イメージ自体も同様に消されてしまった・・・と考えるのが賢明でしょう。」 「いったい誰がそんなことを・・・。」 悔しそうな声をあげる良太郎。 「・・・もしかしたら、その子が知ってるんじゃないかな?」 ウラタロスが言う。 「確かにそうかもしれんが・・・今はこの子が目を覚ますのを待つしか・・・。」 「ねえ、ちょっと待って!」 キンタロスの言葉をさえぎるかのようにリュウタロスが言う。 そして、何を思ったのかモモタロスが抱える少女のドロワーズを掴むと、それをむんずと引っ張ってしまった。 「ちょ・・・な・・・何やってるのよ、アンタ!!」 「コラ!リュウタ、何しとるんや?!」 「こ・・・小僧!大事な時にガキみたいなイタズラをしてるんじゃねぇ!!」 「ちょっと!そういうことは僕の仕事でしょ!!」 「ねえ、見てよ。この子、人間じゃないよ。」 「「「「「・・・え?」」」」」 一同が少女の足を凝視する。 そこには、まるで『人形』のような間接パーツが組み込まれていた。 「これって・・・人形・・・なの?」 良太郎が言う。 「人形・・・。」 黙り込むモモタロス。 そして、彼の頭をフラッシュバックする光景。 手に握られた螺子、大きなカバン、そして・・・。 「ローゼン・・・メイデン・・・。」 「・・・え?モモタロス、何か言った?」 「・・・ん?」 「先輩、今『ローゼンなんとか』とか言わなかった?」 「・・・言ったの?」 「「多分。」」 良太郎とウラタロスが口を揃えて言う。 「しかし、モモの字が言うにはしゃべったんやろ?でも、この子は人形・・・どういうこっちゃ?」 「ロボット・・・とか?」 コハナが言う。 「とりあえず、この子については私が調べておきましょう。」 オーナーが言う。 そして、ひと間隔空けて彼らへ指令を出した。 「良太郎くん、キンタロスくん、リュウタロスくん。君たちは幸太郎くんのデンライナーで私をターミナルまで送ってください。 その後、幸太郎くんの行方を追っていただけますか?」 「あ・・・ハイ!」 「ハナくんとウラタロスくんは念のために侑斗くんと合流し、別方面から幸太郎くんの捜索に向かってください。」 「分かりました!」 「ナオミくんはデンライナーの運行を頼みます。」 「分かりました、オーナー!」 「では、これで・・・。」 「おっさん!俺を忘れるな!!」 「・・・おお、すみませんねぇ。じゃあ、モモタロスくんは留守番をお願いします。」 「・・・へ?なんで俺が?!」 「『君だから』ですよ。その子を看病出来るのは・・・。」 「・・・あ。」 そう言って、モモタロスは自分の腕で眠る少女を見るのであった。 「ついに電王チームの出動かしら・・・。」 モニタを見ながら金糸雀が言う。 「それにしても・・・なんでモモタロスが『ローゼンメイデン』ってつぶやいたのかしら? この後の展開に理由が載ってるかし・・・あら?」 金糸雀の目線の先にはこう記されていた。 『これでAパートは終了です。 ちょっと休憩をはさんでBパートを投下したいと思います(一応、3時間後を予定)。』 金糸雀はモニタにある時計を見る。 だが、この書き込みの時間から察するに、続きの投下までまだ2時間以上もあることが分かった。 「どうするかしら・・・。 今更『私もティータイムに混ぜてかしら!』なんて言いに行っても、翠星石あたりにフルボッコにされるのが関の山かしら。」 とりあえず考える金糸雀。 だが、考えているうちに金糸雀を眠気が襲う。 「・・・ふ・・・ふあぁ~。あら、ちょっとはしたないかしら・・・。でも・・・眠気には勝てない・・・かしら・・・。」 そう言うと、金糸雀は当たり前のようにジュンのベッドに行き、そして布団の中に入り込んだ。 「おやすみなさい・・・かしら・・・。」 そう言って、金糸雀は眠りにつくのであった。 「・・・待っていたぞ、この時を!」 金糸雀しかいないはずのジュンの部屋に謎の声が響き渡る。 そして、その声に反応したかのように、ジュンのPCから噴き出す砂のようなもの。 それらはひとつの形を作り出し、眠る金糸雀の前に立ち塞がった。 「利用させてもらうぞ、貴様の『世界』を!!」 そう言うと、砂の塊は再び砂となり、それらは全て金糸雀に取り込まれるのであった。